いくら頭で考えてもわからないとき、どこからアプローチすればいいのか?

 あるクライアントさんが、変化に勢いを出すために、毎週30分セッションにしています。1週間ごとに課題を決めて、クリアにしていく感じはよさそうです。これまでのセッションよりも、時間にリミットがあるので、しゃべるのもはやくなってきているかのようです。
 とにかく今鍛えることは、「決断」の速さ。どれにしようかと夕食を迷っている場合ではないです。1週間の夕飯のジャンルを事前に決めることも課題となりました。この訓練は、狙っていたものをすぐに引き寄せる意識が鍛えられるのと同時に、その余った時間を本当にフォーカスしたいところにできるため、結果も出やすくなるのです。 


 最後の10分で、次の課題の話になりました。昨日のメルマガにも書きましたが、「コンフォートゾーンを抜ける」ことについて考えていきました。
 今、クライアントさんが未来を思い描くとき、過去の体験から未来にできそうなことを考えるというベクトルのため、かなり制限されているのが気になります。いくら頭で考えてもわからないときはどこからアプローチすればいいのか?

 ほかのクライアントさんもそんな風になっていまして、「シリコンバレーに行くとか!」と、提案してみたことがありますが、そんな風に脳にショックを与える必要があると思います。それは、場所だったり、新しい人に出会うことだったりもそうです。行動して空気に触れることが大事です。私、そっち方向になるんだ~と、波長から合わせに行くのです。



 ということで、クライアントさんの次回までの課題は、「ビルに入るだけで、畑違い」と感じる会社の面接を受けてみる。そこまでいかなくても、「いい意味で居心地のよくない場所に潜入する」が課題になりました。自分が慣れているやり方ばかりしていては、成長はありません。

 ワクワクしているよりも、私はちょっとソワソワしてしまうところのほうが、可能性の感情なのではないかと思うのです。「なんでこれ選んじゃったのだろう? 大丈夫か? エイ!」みたいな感じです。理由がよくわからないのです。そういえば、2年前に初めての一人旅で、Londonへ行ったクライアントさんのその後は、独立することになりました。あのチャレンジは、未来の扉をドーンと開くものになったと思います。その方も飛行機でも震えるほどでしたからね。(笑)

 ある日の1日の決断が、未来を変えるのです。


About Small change 

 このEVENTは、本当に皆さんに受講していただきたいと思っています。日々積み重ねてもなかなか変わらない方に、衝撃を与えます。(笑)

10月教わり上手EVENT Epi.3 『スモールチェンジ』 ご案内はこちらです。 

10/13(土)東京オンライン 15:00-18:00 満席となりました。 

10/20(土)東京オンライン 15:00-18:00 

10/27(土)大阪  11:00-14:00  

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