「これをやっていてどうなるんだ?」→ 自分の枠を越えるときだ。

 1D1U kit の20分コーチングサービスが始まっています。昨日は5人の方のセッションがありまして、どの方も20分前と全く発想が違うところに着地をしています。だいたい、普段の会話で「何に取り組んでいくか?」ということを話し合うことは殆どないのではないでしょう。たった20分時間を持つだけで、21日間に取り組むことが決まるのです。こういう対話を21日ごとに繰り返し、実行を繰り返していけば、今までとは違う人生になることは明確ですね。

 全体に言えることとして、「これ以上思いつかない」になっている人がほとんどです。自分の枠の中から出られないでいます。そんなとき、頭硬くなっています。

 自分が今までやろうと思いながらも、踏ん切りがつかずやらなかったことをはじめるというのが第一段階。それらのことが習慣化して、自分が毎日積み重ねたいことをやるようになれたけれど、その先が描けないのが次の段階のようです。なぜ、描けなくなっているのでしょうか?

 例えば、英語の勉強をしたいと思いつつも何年も過ぎてしまった人が、オンライン英会話でも始めたとします。それで、楽しくて毎日続けられるようにはなった。しかしやがて、「これをやっていてどうなるんだ?」という疑問が湧いてくるのです。

 そのあたりから、自分の枠を出てみることが必要になります。自分と規格が違いそうな人と直接話してみることです。結構簡単な方法なのです。思い当たる人がいなければ、知り合いの知り合いくらいに相談してみましょう。


 あるクライアントさんが、「人に教える」ことを意識しだしたら、急に学ぶ姿勢が変わったとおっしゃっていました。今までそんなことしなかっただろうこととか、時間をかけてじっくりと取り組んでしまった自分を発見したそうです。

 何かを勉強して資格も取ったけれど、ビジネスにしていない人と、ビジネスにした人とでは、やはり目的意識が違うと思います。「自分ができるようになる」だけでは、その先のイメージが広がりにくいでしょう。

 社会人経験値でいうと、20代のころは「自分の仕事ができる」ところまでが求められきましたが、20代後半になると「部下たちが仕事ができる」ことも自分の評価の範疇に入ってきます。私はここのタイミングで、コーチングを学びだしました。初めから部下、会社の業績アップのためにコーチングを勉強するという目的は、今としてはとてもいい動機だった気がします。
 

 独立したら「クライアントさんたちのためにコーチングをする」ことは変わりありませんから、セッションを進化させるために、他の種類の傾聴を勉強したり、毎日ブログで自分のしたセッションを振り返り、自分の傾聴メソッドを作るためにずっと取り組んできました。『教わり上手』Epi,2の Watch & Learn は、そのあたりの「自分の道を作る」守破離でいえば「破」の時期の話をしました。乱暴な言い方をすれば、(笑)「すきにやって!」というところで、いかに自分の道を作っていくのか? しかもそれは、他人にもインスピレーションを与えるものに磨いていくのです。

 自分以外の対象があることで、直感の舞い降り方が全然違うものになるのです。このあたりの境地は私も体験済みです。でももっと、すごい境地があるはずですから、行動を止めることなく、毎日スモールチェンジをしながら、1歩ずつ進んでいきたいと思っています。 

 「自分の枠、境界線から飛び出ること」。私はある日いきなりふわっと、なりました。そんな体験をこれからのコーチングセッションで、クライアントさんにも、もっと提供していかなくてはいけないです。そのために、私もまた今の枠から出るのです。

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