This is a sign Highlights 編集後記。

  セミナーというものは、新しい視点を知ったり、知識を得たりするものだったり、はたまたワーク形式で、実際に疑似体験をするものだったりするのでしょうが、This is a sign Highlightはそのどこにも該当しないものだったのかもしれません。
 

 テーマは、「3部作のハイライト+スピ的に言う、お試しについて」と掲げていましたが、まさに会場にいた全員が、「お試し」にあっていたのではないかと、千鳥ヶ淵のいつもの美しい夜桜見物から帰ってきて気づいたのです。


  懇親会では、これまでで一番セミナーの中で起きたことが話題になりました。本編は欠席され、懇親会だけ参加された方がいらっしゃたのですですが、(あとから録音を聴かれます)その方にAさんが、「これから観る映画で体験できること」を教えるときのような言葉で言いました。「途中で空気感が一瞬に変わる場面があるからね」と。


 今思えば、そのときこそ、私は「お試し」の渦中の人でした。ここでの私の行動そのものが、お試しでした。私や久保さんの考える「お試し論」についても、参加される方にとって、初めての視点だったと思いますが、それよりなにより、その場の空気が変わる場面を体感したことこそ、このハイライツのハイライツだったと思います。


 お試しを乗り越えたあとの、懇親会と3次会は、思いがけないプレゼントになりました。私と久保さんとFさんが3月生まれでしたので、私が予約したレストランなのに、クライアントさんがサプライズでケーキを注文してくださっていました! これでよかったんだと思いました。花火で祝福されているではないですか!


 続いて3次会は、セラピストとしてこれからやっていくというクライアントSさんが、セラピーカードを試してみることになりました。そのカードは、「怖いほどあたり、涙を流す人が多い」という評判でした。どんなものなんだろうかと、私も一緒に立ち会っていました。

 自らやってみたいと手を挙げたFさんとMさん。Fさんは最初のカードでカタルシスの涙を流し、Mさんは最後のカードで嬉し涙を流したのです。しかもフィナーレに相応しく、たくさんのハートが描かれている「LOVE」のカードでした。


 もはや、セミナーというものは知識欲を満たすものよりも、体験をする場所なのだということ。個人的にはいつもそこを考えます。だからEVENTと名付けているのです。大阪でも私が最後に歌を歌って、「セミナーの内容忘れちゃいました(笑)」という感じで終わるのですが、それでいいんだと思います。音声は後から差し上げますし、「今=プレゼント」を楽しめればいいんだと思います。

 あまりにも深かったので、母に夜桜を見ながら、このハイライツの模様を話しました。「あら、よかったじゃない!」と母。

*****

 早速、ご感想いただきました。

★1

 心待ちにしていたThis is a sign Highlightイベント、ついに開催!ありがとうございました!

濃厚な3時間を皆さんと一緒に過ごし、自分の『内にあるもの』とたくさん反応することがあって、現在解釈している最中です(笑)
自分の事としてえぐられるところもあれば、どこか客観的に感じ見ているところもあったりと、様々な感情や感覚に襲われました。 

 今の自分は川の流れのどの位置にいるんだろう…と何度も考えてしまう場面もありました。

ただやっぱり一番胸に落ちたのは『在り方』でした。とても深いです。そもそも今まで自分の在り方なんて考えたことがあっただろうか?……ないです(苦笑)けれど、とても腑に落ちました。 

 signイベントを通してこれほどまでに自分自身にフォーカスしてじっくりと考える時間を過ごしたことはありません。その時間があったからこそ受け入れられる自分に成長できてきているんだろう、と感じることができました。 

 イベントの半分以上が参加者の方々の変化を振り返る時間となりましたが、その話を聞きなが感じたことは「最近自分のことばっかり考えて、周りの人達の立場になって感じようとしていなかったな」ととても恥ずかしい気持ちになりました。それを今までだったらそんな自分はダメだ!と攻めて自分自身をコテンパンにしているところですが、今はそういう状態だったんだーとそんな自分をただただ受け入れられている状態です。これもイベントに参加してきたからこそ変化できたことで、またその変化にも気づくことができているんだと思います。

 放牧状態からのひとみさんの誘導はまるで牧羊犬の様で流石でしたね(笑)あの時の空気の変化は皆さん感じていたことと思います(笑)

そしてやはり自己基盤。これは基礎中の基礎ですね。 それから相談できる相手がいること。私はいつも自分の中で考え込んで、悩み立ち止まってしまう癖がありました。自分の発想の中でしか行動できないから、いつまでたっても抜けられないのは当然ですよね。

すごく納得です。
 

 この先のフローやゾーンとまだまだ次へのステップはありますが、まず一歩踏み出せた自分を信じ、内にある種が美しい花となるよう咲かせていきたいと思います。
今回も素敵なイベント開催ありがとうございました☆これからもよろしくお願い致します!


★2

  This is a sign Highlights 、ありがとうございました。
第1回から半年、自分がどこまでたどり着いたのか、再確認しながらお話を聞いていました。

 自分を認めることができて、自分のやりたいことを理解し、その一歩を踏み出せて、他者ともつながれるようになって、2年前の虚無感と卑下の塊だった自分から、なんて変わったんだろうとあらためて思います。 

 仕事では「お試し」がしょっちゅうやってきます。それもだいぶ軽やかに乗り越えられるようになりました。セッション、セミナー、それと、それ以外でも堀口さんと過ごす機会を積極的に持ってきたことが効いてると実感します。習うより慣れろ、です。 

 以前は「お試し」に感じられたことも乗り越えればごく普通のことになり、次のお試し、その次のお試しと、乗り越えるたびに
新しい扉が開いていくようです。
 

 懇親会でも言いましたが、このセミナーは、2か月ごとに、大きなところから自分の歩いてる道を確かめ、軌道修正する機会で、いいリズムができていました。
他の参加者との語らいもいつもいい刺激でしたが、昨日感じたのは、この仲間の中では、
肩書も何も関係なく、ひとりのチャレンジャーとしていられる、とても貴重な関係だということでした。

いくつ扉を開けても、チャレンジはずっと続くので、このセミナーの続きの構想があるというのは、とてもうれしいです。ぜひ続けてほしいです。 

 セミナー中つらつら考える中で、「どうしても乗り越えられないお試しが、ひとつあるよなあ」と、気づいてしまいました。来週のセッションのテーマは、それかもしれません……。

いつもながら長文になりました。充実した、楽しい時間をありがとうございました。


★3  

昨日はありがとうございました。
イベントで空気が変わる場面。あ!ここだとすぐにわかりました。ぐいぐい引き込まれる堀口さんの乗り越えられる話しっぷり。その場にはいなくて、録音のみという初めての体験はより自分自身の内面にフォーカスすることになりました。

いま、起きていることがやはりお試しだなと気づきました。宣言をしてから自己主張をすることを促されるようなことが起きています。これも昔から人の影に隠れてしまいやすい為何度も起きてきたことですが、今回は乗り越えられる確信があります。私が自分を表現することで周りも力を貸してくれます。

それにしても懇親会の最後のセラピーカードの「LOVE」に全て持っていかれました。笑
これを引く為に今回参加したのかもしれないなと思います。あの三つのカードに今までの歩みが凝縮されておりました、愛を知るためには知らない状態が必要だったのかもしれませんね。これからどうなっていくのか楽しみです。

*****


 ありがとうございました。あと2回Highlightsがあります。私と久保さんにとっても、このEVENT自体がいつもお試しで、どう攻略するのかどうか? こうご期待です。(笑)

 ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。好評すぎるので、また次を考えたいと思います。

This is a sign Highlights 4/14大阪満席・4/21 東京お待ちしております。




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